社寺彫刻 小型 獅子守護獣木像, 日本, 江戸時代 17世紀-18世紀.

¥999,999

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 日本、江戸時代 17世紀-18世紀。木鼻に配置されていたと思われる社寺彫刻の木彫獅子像。
 丸みを帯びた枯れた木の質感からは、物の深い味わいを感じることができます。
 また、曲線的な装飾とその佇まいからは、美しい印影が生じています。


獅子・狛犬の起源について:
 6世紀頃、仏教がシルクロードを経てインドから中国、朝鮮半島を経て日本に伝来しました。仏教と共に仏像とその前に置かれたニ頭の獅子像が伝えられたのです。これが狛犬の起源です。
 そして平安時代の初期に、口を開けた造形の「阿像の獅子」と口を閉じ角がある「吽像の狛犬」が一組となっていきました。つまり狛犬とは、この獅子と狛犬が一組の対になっているものなのです。
 また、石造の狛犬が多く見られますが、平安時代や鎌倉時代において狛犬は木で作られていました。それは狛犬が寺社のお堂の中といった屋内に置かれていたからです。その時代、神像や仏像と同様に狛犬も木造だったのです。しかし時代を経て、屋外に置かれるようになり、やがて石造が多くなっていったのです。


参考画像:
 ・《夜の女王》, 古代バビロニア, 紀元前18世紀頃.
 ・狩野永徳 《唐獅子図屏風》, 日本, 安土桃山時代 16世紀.
 ・俵屋宗達 《養源院 着色杉戸絵 唐獅子図》, 日本, 江戸時代 1621年頃.



商品詳細

 仕様/
 ・サイズ : h80 × w95 × d50 mm

 材質/
 ・主な材質:木材



olim | オリム
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