制作途中の御伽犬, 日本, 江戸時代-明治時代 18世紀-19世紀.
¥999,999
SOLD OUT 日本、江戸時代-明治時代 18世紀-19世紀。長さが240mm程の御伽犬。
制作途中の大きな御伽犬です。古い瓦版のような反故紙で貼り重ねられており、しっかりとした硬さがあります。
虫食いや型崩れなど、長い時間に晒されて崩れかかったその造形には、愛嬌とともに古い物の美を感じることができます。
御伽犬について:
御伽犬とは、犬の形を模した一対の紙製の張子容器のことです。
また、その起源は、神社の狛犬と言われています。
古くは御伽犬(おとぎいぬ)や宿直犬(とのいいぬ)、犬筥(いぬばこ)、狗筥(いぬばこ)とも呼ばれ、室町時代以降、公家や武家の間で産室に張子の犬を置き、出産の守りとする習わしがありました。
商品詳細
仕様/
・サイズ : h135 × w240 × d140 mm
材質/
・主な材質:反故紙
olim | オリム
Art, Antique, Photograph, and Stories.