一閑張りの物入れ, 日本, 江戸時代 18世紀-19世紀.
¥22,000
日本、江戸時代 18世紀-19世紀。高さが174mm程の一閑張り物入れ。
囲炉裏の煤で燻され、味わい深くなった江戸期の品です。
使い込まれ、ところどころの破れもあわせて風合いを楽しるでしょう。
竹籠に和紙を貼って、柿渋で耐久性を強めた一閑張り。
物としてしっかりとしておりますので、花器や物入れとしてまだまだ使っていただけるでしょう。
一閑張り・一貫張りについて:
一閑張り・一貫張りとは、和紙を張り重ねて柿渋を塗って仕上げた工芸品のことです。
また、竹籠や木製素材の物に和紙を張り重ねて仕上げる場合もあります。
仕上げの柿渋や漆には、防水・防虫・防腐効果があり、生活道具として活用されてきました。
和紙を張り重ねている為、とても軽くて強度があります。
商品詳細
仕様/
・サイズ : φ240 × h174 mm
材質/
・主な材質:竹、和紙
olim | オリム
Art, Antique, Photograph, and Stories.