木造彩色の火焔光背 残欠, 日本, 江戸時代 17世紀-18世紀頃.
¥999,999
SOLD OUT 日本、江戸時代 17世紀-19世紀頃。高さが483mm程の火焔光背。
淡くなった彩色跡と崩れた火焔が魅力的な光背の残欠です。
長い時を経た枯れた味わいには、物のもつ存在感と魅力を存分に味わうことができます。
光背について:
光背とは、仏像や仏画、キリスト教の聖人等の体から放たれる後光を表したものです。
仏教における光背の造形は初期ガンダーラ仏像時は円形の単純なものでしたが、造仏が盛んになるにつれて様々な種類の光背が作られるようになっていきました。
光背の種類は多様ですが大きく三つ、頭から発する頭光、体から発する身光、頭光と身光を合わせた挙身光に分けることができます。
そしてその光は、三界(欲界、色界、無色界)のあらゆるところまで届き、一切衆生を救うものとされているのです。
商品詳細
仕様/
・サイズ : h483 × w172 × d27 mm
材質/
・主な材質:木材、釘
olim | オリム
Art, Antique, Photograph, and Stories.